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●続く会
旭堂南海の南海続く会？ 毎月第４火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭：1000円【１９９８年】
７月28日（火） 第１４回
難波戦記続き読み１４回 『豪傑・薄田隼人』
《会の案内ちらしより…》
明治前期に活躍した月岡（大蘇）芳年の絵です。本日申し上げる「星田の難戦」の図だと 推測されます。中央の蓑姿で笠を投げているのが長宗我部右衛門太郎。その右で刀を斬り つけているのが弟の右衛門四郎（次郎）。左側は家康が馬に跨って逃げるところで、旗本 二人が守っている。その下にはアヤメの花が咲いている。後ろは一面の水浸し……マァ、 ネタを聞いて戴ければお解りになると思うのですが、この話の出典が解りません。『真田 三代記』にもないのです。が、先代南陵の昭和二十年代の『難波戦記』には出てきます。 そして大正時代のそれには出てこないのです。錦絵は明治の前期でしょう。教えて下さい。 また、このような錦絵を持っておられる方、ご連絡下さい。感謝いたします。南海 拝
《会の案内はがきより…》
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