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●続く会
旭堂南海の何回続く会？ 毎月第４火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭：1000円【２００６年】
１月24日（火）午後７時開演 第１０２回
記念公演続編 浪花侠客傳（参） 『講談・双蝶々』
《会の案内ちらしより…》
《会の案内はがきより…》
浪花三侠客のお墓参りをしようと思い立ちました。木 津勘助は前にも行ったことがありましたので、まずは 違袖音吉のお墓へ参りました。都島の大長寺にありま す。心中天網島の小春・治兵衛の比翼塚で有名なお寺 です。鯉塚の横で碑銘も読めない砂岩の墓石がそれで した。写真を撮っていると年配のご婦人が門から入っ て来て「何をしてるのん？」と声をかけてきました。「侠 客のお墓参りをしてるんです。お寺さんでしょうか？」 「イイヤ、檀家やねん。ウチはキョウカイ沿いにある ねん」「キョウカイ･･･」地図を取り出して見るとあり ました。「ルーテル教会がありますね、ソコ･･･」ここ まで言うと「アホかいな･･･あんた、解らんやっちゃ、 キョウカイと言うたら、この辺やったら『京街道』に 決まってるやないか」と叱られました。「そうなんで すか･･･」「そや。キョウカイは橋から出て、京阪京橋 の改札手前を突き抜けてやな、今の東京三菱ＵＦＪの 自動預払機の手前から三つ目の横を通ってたんや。ウ チは奥のカウンター辺りに家があったんや。今は立ち 退いたけどな」･･･まるで見てきたようなお話でした･･･ この会に来て話して戴きたいようなご夫人でした。
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