仕事（講談）続く会92回

●続く会

旭堂南海の何回続く会？　　毎月第４火曜日　19時開演　薬業年金会館　木戸銭：1000円

【２００５年】

２月22日（火）午後７時築城　第９２回
　　　講談・太閤記　第一部「木下藤吉郎」の17　～美濃攻略の４　墨俣一夜城～

　《会の案内ちらしより…》
　年末に引っ越しをしました。荷物の整理がほとんど出来ないまま年が明けました。「マァ年始に急いで片づけることもないか」と、思っているうちに七草かゆなど食べる日が過ぎ、えべっさんを迎えました。「そろそろ片づけないとなぁ」と重い腰を上げかけた時に、有り難い事に色々なお仕事に呼んで戴き始めましたので、コレ幸いというか･･･自然と後回しになりました。年賀はがきの当選発表が新聞に載って、「今年は引っ越しのどさくさで遂に出せずじまいの人も仰山にいたなぁ･･･申し訳ないなぁ」と出さずに置いてある真っ新の年賀状数十枚の当選番号を調べていると、新年会のお誘いが何ヶ所も一気に舞い込んで、連日ヘベ／レケレケで･･･未だに何の整理も出来ていない有様なのです。つまり、何処にどのような資料が入っているのか全くわからないという状態なのです。と言うことは･･･そうあんおです。これだけ言葉を連ねたという事は「言い訳」なのです･･･この頃では、開き直りまして「あったかくなったら整理し始めよう･･･そうだ、まずは啓蟄の日をその始めと決めよう」と宣言までしたぐらいです。でも、その日が近づくと「花祭りの日なんてピッタリだと思うなぁ･･･誕生の日だしなぁ」イヤ「節句が一番のきっしょだわ、五月五日の～お片付け～てねっ」イヤイヤ「梅雨までには片づけないと古くて汚い本が腐るな･･･きっと」･･･「そうだ、子供に夏休みに手伝わそう、それが一番ラクな方法だぞっ」･･･「でも猛暑の片づけなんて･･･考えただけで気絶しそうだし･･･」･･･そうなのです。つまり、片づける気がないのです。今は六畳の和室を子供は「本の押入れ」と呼んでいます。ちなみに、拙宅は焼肉で有名な「鶴橋」の駅が最寄りです。毎晩「焼肉ロード」を通って帰ります。あそこは白ごはんと箸だけ持って通れば、匂いでごはんを食べる事が出来るに違いありません。整理が出来たあかつきには、それを実行しようと企んでいる今日この頃であります。カラ残業の町へと敢えて越してきた講釈師　敬白。

　《会の案内はがきより…》
奈良の大和郡山市で開催された「第１回全国記憶力大会」に出場してきました。私は「自慢の部」にエントリーしました。各人が記憶しているものを披露するのです。般若心経を全部唱える小学生。円周率を百桁まで言える中学生。川柳三百句を暗記している７５才の爺さん。私は鎌倉・室町・江戸の将軍を立て弁で言いました。でも、他の出場者に劣っていると悟りましたので、瞬時に追加して言いました･･･「キムイルソン将軍・キムジョンイル将軍・カストロ将軍・冬将軍・芦原将軍･･･」･･･落ちました･･･優勝は般若心経の小学生でした。来年は法華経全部暗記してやるぜぃ･･･その前にネタか･･･

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