仕事（講談）続く会80回

●続く会

旭堂南海の何回続く会？　　毎月第４火曜日　19時開演　薬業年金会館　木戸銭：1000円

【２００４年】

２月24日（火）　第８０回
　　　第80回記念　特別読切講談　『過激に愛嬌、宮武骸骨』～大阪ニ滑稽新聞アリ～

　《会の案内ちらし２より…》
慶応３年、坂本龍馬が暗殺された年に生まれた宮武外骨。23才の時に出した『頓知協会雑誌』28号に、大日本帝国憲法のパロディを絵と文にしたため不敬罪に問われ、４年近く小石川の監獄入りとなる。その後、多額の借金を踏み倒して東京を逃れ、大阪へ現れたのが明治33年。その翌年に『滑稽新聞』なる月２回発行の雑誌型新聞を発行し始めた。これが過激であると同時に愛嬌があり、また色気と洒落気も充満しており、当時の大阪人の心を射止めた。大新聞の『大阪朝日新聞』が14万部の発行数であった時に、『滑稽新聞』は個人が出していたにもかかわらず８万部も売っていた。大阪「梅田」のステンショでは、弁当の売り子が「弁当～お茶～滑稽新聞～」と売り歩いたそうな。当時の大阪では役人や警察の不正・賄賂などが横行していたのだが、それを徹底的に新聞で暴いた宮武骸骨。罰金処分は何度も受けたが、それ以上の発行禁止処分や懲役刑も受けたが、その度に新聞は飛ぶように売れたという。サテ、その宮武骸骨なる人物は一体如何なるモノなのか･･･そして彼が出し、人気を呼んだ『滑稽新聞』はどのような新聞なのか？それは当日、会場へお越し下されば明らかならん。　　平成の滑稽モノ･･･

　《会の案内ちらしより…》
○○○き○○が○○○○○つ○○○○○○○○○○け○○○○○○○○○○○○○○○ばはち○○○じゅ○ ○○○○○○○○○○っ○○○○○か○○○○○い○○○○○○○○○○かはた○○○○○ま○○○○○○ ○○○○たもう○○○○○は○○○○○ち○○○○○○○じゅ○○○○○っ○○○○○○○○○○かいか○ ○○○○ふ○○○○○め○○○い○○○○な○○○○○○○○りい○○○○で○○○○○よ○○○○○へ○ ○○○○○い○○○○○せい○○○○○○○の○○○○○○○○○き○○○○じ○○○○○ん○○○○○つ ○○○○○○ど○○○○○○へや○○○○○○かげ○○○○○○○○き○○○○のおお○○○さ○○○○○ か○○○○○○じ○ん○○○○○よまん○○○○○を○○○○○○○○じ○○○○○し○○○○て○○○○ ○のがい○○○○○こ○○○○○○○つこう○○○○だん！○○○○○○○こ○○○○○れ○○○○を○○ ○○○き○○○○○○か○○○○○○○○○ずん○○○○ばこう○○○○○○か○○○○○い○○○○○せ ○○○○る○○○○○○こ○○○○○○○○○○とま○○○○ち○○○○○○○がい○○○○な○○○○し

　《会の案内はがきより…》
○○憲○○○法○ヲ○○変ヘ○○○○○チマオフ○ ○○○○ト○○言フ○○○○○時ダカ○○ラコソ○○ ○○○外骨ノヤウナ○○○○○人ガ○○出○○テ来ナ○○○○ケレ○○バナラ○○ヌハズ○ジャロウ○○ ○○○ニモ○○カカ○○○○ハラズ○○シャレ○○○ 一ツ○○言フモノ○○ナシ○○○○○コレゾ○○○末世○○○ナラムヤ○○○○○ユヘニ○○○○○ナン ○○カイ○○○○ヘタヲ○○承知ノ助○ナガラ○○高座ニテ○外骨ヲセメテモ○○○○○偲バムト○○企ミタリ○○皆ノ衆ヨ○○万難ヲ○ハイシ○○会館ニ○○ 結集○セィヨ○○頼ムゼヨ　播磨平民　拝
尚、当日は講談補助資料を若干用意致しております。若干ですので数に限りがあるでしょう。若干でも若干余ってしまうかも知れません。若干の不安あり。

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