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●続く会
旭堂南海の何回続く会？ 毎月第４火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭：1500円【２０１７年】
２月28日（火）19時 第２３５回
祐天吉松（三）「侠客吉松、我子との出合」
《会の案内ちらしより…》
《会の案内はがきより…》
祐天上人の彫物を入れた吉松は、巾着切りの足を洗い、 両替商・加賀屋へ入婿となり、女房・お孝に一人息子七 之助、養父・七兵衛と仲良く何不自由なく暮らしていた が、元の仲間で旗本崩れにして剣の達人・立花金五郎に 強請られ、遂に立花を殺そうとするが逆に神田川へ放り 込まれ、吉松の過去を近隣にばらして二度と家族の元へ 戻れぬようにしてやると捨て台詞。吉松は水戸藩の剣術 指南番・四宮八郎に師事し、腕を上げ江戸へ。しかし、 加賀屋は付け火で無くなり、妻子も行方知れず。養父も 殺されていた。下手人は立花に相違ない。立花だけは許 せぬと思っていたが、四宮と相指南番の斎藤権太夫が心 根良くなく、吉松を殺そうとしたので返り討ちにしてし まった。水戸斉昭様は、吉松を広徳寺に預けて出家させ た。名前も祐沢。すると、ある晩の事、両国橋の上から 身投げをしようとする親爺･･･人を助けるのが出家の務め と、親爺を助けて身の上を聞く･･･ところから、吉松の身 の上もガラリと変わって侠客となるという･･･実に面白い 処へと物語は入ってございます。どうぞお越しやす。
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