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●続く会
旭堂南海の何回続く会？ 毎月第４火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭：1500円【２０１３年】
８月27日（火）午後７時 第１９３回
紀伊国屋文左衛門（二） 〜幽霊丸、江戸乗込み〜
《会の案内ちらしより…》
《会の案内はがきより…》
紀州加太の旧家・紀伊国屋の一人息子・五十嵐 小文治（文左衛門）は、女房が持参した二千両を元 手に、蜜柑を買い占めた。そして親の代から港に 繋いだままの梵天丸（幽霊丸）を修理して、荒くれ 船頭達と共に、嵐の海を船出する。
何としても十一月八日に開催される江戸の鞴 （ふいご）祭に間に合わせるため。鞴祭には蜜柑の お供えと決まっているが、今年は海が荒れて届い ていない。
サァ命を懸けた文左衛門の航海は宝の入船とな るのか、はたまた海の藻屑となってしまうのか… 物語は大きく動き出したところ。
「沖の暗いのに白帆が見えるあれは紀伊国蜜柑 船〜」と唄に唄われた場面が登場します。どうぞ 皆様、会場で船を漕いでもらって結構毛だらけ猫 灰だらけ、よってらっしゃい見てらっしゃい！お 代は一切返金しないよ。
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