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●続く会
旭堂南海の何回続く会？ 毎月第４火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭：1500円【２０１０年】
４月27日（火）午後７時逃亡 第１５３回
『石山軍記（二）』〜鈴木飛騨守の計略、逃げる信長〜
《会の案内ちらしより…》
先日、大阪の平野にあります真宗大谷派の慧光寺のご住職にお会いしました。「石山軍 記をするんです」と言うと、「是非に信長をとっちめてください」と仰る。「やはり石山 を攻めたからですな」と返すと、「それは当然ですが、実は私の先祖はその石山合戦で討 死をしているんです。遺書も残ってましてね」と宣いました。驚きました。
また先日、大坂城の前広場が陥没しましたね。「あれは真田の抜け穴ですね」と大坂城 の学芸員先生に尋ねましたら「ウーン…旭堂の方々はどうしても穴があいたら抜け穴にし たいんですね」と宣いました。頷きました。
またまた先日、彦根の宗安寺に行きました。木村重成公の首塚があるお寺です。なんと そのお寺のご住職が「当時のご本尊は、夏の陣の折に井伊軍が大坂城内から取って参りま した淀殿の念持仏と言われてる仏様なのです」と宣いました。取り返そうかと思いました。 そしてまたまた先日、兵庫県の西端・上郡町へと行きました。地元の方が指さされ「あの 山の上に平家の落人が隠れ住んでいたんですわ。そいで、そこから下る川にお箸などが流 れていて、よくよく見たら煙も立ってたからバレたんです」と宣いました。見たんかと思 いました。
そんでもってまたまた先日、大分県臼杵へ参っての帰り、車で大分空港まで送ってもら いました。空港ロビー前に止まると、すぐ前に一台の大型タクシー。なんと下車して来ら れたのが南光師匠、米團治兄さん始め５名プラス米朝事務所の方々…「３０分後のANA ですので、お先に」と皆さんは宣いました。私は一便遅いJALボンバルでした。待ち時 間が２時間以上ありました。流石、米朝事務所は段取りがエエなぁと思いました。
《会の案内はがきより…》
御門徒の方以外の人達にもオモシロイと勝手に 自負しております石山軍記。まだ始まったばか りでございます。どうぞどうぞ。
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