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●続く会
旭堂南海の南海続く会？ 毎月第４火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭：1000円【１９９７年】
12月22日（月） 第７回
難波戦記続き読み第七回 『冬合戦最大の決戦！』
《会の案内ちらしより…》
左上の写真は名古屋城である。この 城で有名なのが真ん中の写真の「金 の鯱」…しかしこれは徳川家の象徴 でもあった。こんなものをのさばら していては恥だと思っていた義賊が 鯱を盗んだ事がある。しかも昭和に 入ってからだ。義賊の正体は…実は 大阪方の人間であった…詳しくは、 当日に…。下の写真は「徳川美術館」 の裏門だ。なんと個人の持ち物なの だ。中には何万もの国宝重文が詰ま っている。うらやましい。しかし、 その財源はと言うと、大坂城が落城 した時に出てきた金銀。それを家康 が名古屋の息子に三分の一程も与え た。それである。盗人だっ！。返せ っ！私に…。
しかし、考えてみよ、名古屋と言え ば、徳川よりも豊臣なのだ。秀吉公 が生まれたのが市内中村区の中村公 園近くだ。私はそこへと行ってみた。 なんとみすぼらしい石碑が一本ポツ ンと建っているだけではないか。近 くに記念館はあったものの…資料は 何もないに等しい。学芸員も鼻毛を 抜いている有様…この差はなんだ っ！いまだに現存したのだ徳川時代 の仕打ちが…私は我慢がならない… だから今回は話が長くなりますぞっ
＃この回あたりから、急にチラシに書く文字数が増えています。
《会の案内はがきより…》
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