仕事（講談）続く会82回

●続く会

旭堂南海の何回続く会？　　毎月第４火曜日　19時開演　薬業年金会館　木戸銭：1000円

【２００４年】

４月27日（火）　第８２回
　　　講談・太閤記　第一部「木下藤吉郎」⑧　～三日普請～

　《会の案内ちらしより…》
宮武外骨に浮気している間に、本来の「木下藤吉郎」をトンと忘れてしまったというお客様が多いのではないでしょうか･･･実は、演者もそうザンス。４月からは初心にかえり、もう一度、藤吉郎に出てきて貰います。ですから、皆さんも出てきて下さいね。「太閤記」の八回目ではありますが、初めての方でも充分に楽しめる･･･ように･･･する･･･つ･･･も･･･り･･･で･･･す･･･ザンス。織田信長の許で段々と出世をする木下藤吉郎。「岩倉城」を攻め落とす事に成功した木下藤吉郎が、次に任されたのが「清洲城」の塀を直す仕事･･･ところが、期日がない。そこで頭を絞って考えた藤吉郎･･･その秘策とは？･･･続き読み堂主人　ケイハク

　《会の案内はがきより…》
これまでの粗筋ですが･･･尾張の国中村に生まれた藤吉郎は、今川義元の家来の端になって功を挙げるが、今川は信用しない。そこで、故郷・尾張の織田信長の足軽になる。足軽組頭・藤井又右衛門の娘・ネネと結婚し、佐屋川の合戦で一番渡りもする。しかし、これを快く思わなかったのが、織田家重臣・柴田勝家。そんな時に、織田の同族・岩倉城主・織田武蔵守が信長を攻めようとする情報を手に入れた藤吉郎は、信長に密かに知らせると共に、岩倉山の城を攻め落として見せると豪語する･･･サテ、一体どうなるか？･･･ってね･･･攻め落とすに決まってるのよねぇ･･･が、その攻め方が「そんなアホな･･･」という内容で･･･乞うご期待っ

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