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●続く会

旭堂南海の何回続く会? 毎月第4火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭:1500円

【2013年】

12月24日(火)午後7時 第197回
 読切『黒田官兵衛』


 《会の案内ちらしより…》
聖夜が第四火曜ですから敢行いたします。来年の大河ドラマが「軍師・黒田官兵衛」なので、 直前早わかり企画として、読み切り(多分…)の「黒田官兵衛」を口演いたします。我が故郷 加古川は官兵衛の妻・光姫の生まれ故郷で、只今地元は神武以来の騒動となっております。こ の機を逃す手はなしと、官兵衛物語を引っ提げて地元へ乗り込む所存。来年一年で「官兵衛御 殿」を建てる意気込みです。確か二年前にも、大河ドラマに乗っかり神戸で仕事をたんまり取 って、「清盛御殿」を建てると意気込んでましたが…柱も買えませんでした。二の舞になるのか はたまた御殿を建てて故郷に錦を飾る事が出来るのか。聖夜はその第一弾。お客様にとりまし てもまさしく「踏み絵」になる夜でございます。万難排して予定を振り捨て彼女も置き去り家 庭も見捨て(られ)ケーキは翌日の方が安いと言い聞かせ、どうぞお越し下さいませ。

 《会の案内はがきより…》
♪来よし〜この夜〜会はあるよ〜救いの客は〜 必ずいるよ〜間もなく節目〜二百回だ〜♪
♪諸人こぞりて〜聞き給え〜一人でいつも〜長 々読んで〜客きませぬ〜客きませぬ〜客は〜い ずこにおわす〜♪
【こんな会話】
「クリスマスイブやね」「そやね」「予定ある の?」「色々お誘いあったけど、キリストの精 神に一番叶うのは慈悲の心やね」「どういう 事?」「恵まれない人の処に行ってあげるのよ」 「フーン、愛?」「そんな簡単にものじゃない わよ」「慈愛でしょ」「違うのよ。人命救助よ」
【こんな会話】
「黒田官兵衛はクリスチャンだったのよ」「突 然なに?」「もういい。私、行かなきゃ」

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