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●続く会

旭堂南海の何回続く会? 毎月第4火曜日 19時開演 薬業年金会館 木戸銭:1500円

【2008年】

12月16日(火)午後7時 第137回
   前席『山中鹿之介』/後席『島左近勝猛』


 《会の案内ちらしより…》

 《会の案内はがきより…》
 今回は豪華二本立てで御送りいたします。 前席は「願はくは我に七難八苦を与え給へ」と 三日月を拝んだ悲劇の武将・山中鹿之介幸盛。 その息子は武士にならず、酒造りに命を賭けた。 そして清酒を売り出す事になるまでを一気に読 みまする。
 後席は「三成に過ぎたるものが二つある島の 左近に佐和山の城」と謳われた石田三成の家老 ・島左近勝猛を。孤高の勇士に惚れたのが三成。 惚れられたる弱み。島は命を捨てるは覚悟の前 で関ケ原へと出陣をする。大軍相手に古今無類 の働きを見せた豪傑・島左近の働きを結局まで 読みまする
 どうぞ、年末に戦国武将の物語を二題、お聴き 下されて損はございませぬ。

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